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食物アレルギーを防ぐためにしたかったこと

からだ

「あの時こうしていれば、食物アレルギーにならなかったかもしれない」
と、後悔していることがあります(◞‸◟)

もし、時間を巻き戻せるなら、今だったらこうするのにと考えては、今考えたってしょうがない、と自分に言い聞かせてます。

こちらには、こうしたらアレルギーを防げたかもしれないと思っていることを書かせていただきます。

学術的にこれが原因というわけではなく、あくまでアレルギーの子供をもつ、母としての体験談です。少しでも食物アレルギーになる子が減ることを願ってます。

後悔① 保湿をしなかった

一番後悔してるのは保湿です。保湿をしなかったことで、アトピー性皮膚炎になり、食物アレルギーになりやすい体質にしてしまったのではないか、と考えています。

「赤ちゃんが生まれたら保湿をしましょう」と、一般的に言われていますがわたしは塗りませんでした。

なぜ塗らなかったかと言うと、「自然な状態が一番いいはず」「化学的なものを塗りたくない」と思っていたからです。


一切塗らなかった結果、生まれてすぐは肌がきれいだったのに・・・生後2か月あたりから、おでこがカサカサし始めました。

それでも塗らずにいたら、自分で顔を掻くようになり、ある日、顔面血だらけになっていました・・・。

皮膚科に連れていくと「乳児性湿疹です」と言われ、保湿したりステロイド剤を塗りましたが治ることはなく、そのうち「アトピー性皮膚炎です」になりました。
もし、生まれてすぐ素直に保湿をしていたら、アトピー性皮膚炎にならなかったかもしれないと後悔しています(◞‸◟)

後から知ったのですが、新生児期(生後4週間までの赤ちゃん)に保湿をすることで、アトピー性皮膚炎の発症リスクを30~50%抑えられる」と国立成育医療研究センターの研究結果があります。

子供を産む前にこのことを知っていたらなぁ・・・と思っています。

これからご出産される方、保湿はした方がいいと思います。

後悔② 肌が荒れている時に食べ物に触れさせた

アトピー性皮膚炎で、手も傷だらけなのに、小麦の食べ物を持たせてしまった・・・これも、アレルギーになった原因のひとつなんじゃないかと考えています。

食物アレルギーになる原因の一つとして、口からではなく、皮膚など体から食べ物が入った時に、「異物だ!出さなきゃ!」と、体の防衛反応が働いて症状を起こさせると言われています。

子供が5カ月くらいの時だったのですが、親戚の方が赤ちゃん用のお菓子(小麦でできてる)をもってきてくれたんです。

まだ離乳食(生後5~6カ月頃から柔らかいごはんをあげること)も始めていなくて、食物アレルギーがあるかわからない時でした。

小麦がアレルギーになりやすいものというのは知っていたのですが、家族みんなアレルギーがないので、「この子もアレルギーはないだろう」と思っていました。
また、皮膚から食べ物が入ると食物アレルギーになる可能性が高いということも知らなかったので、まだ早すぎるという不安はあったのですが、「持ってなめるくらいなら大丈夫かな」と手に持たせました。

今だったら、「傷だらけの手に食べ物を持たせるなんてこわすぎる~!」と思います。
でも、もうあの日には戻れない・・・。

大人の方でも、パン屋さんが小麦アレルギーになった、お蕎麦屋さんが蕎麦アレルギーになったという話を聞きます。

大人だから大丈夫ということはないので、もし手に傷があってお料理をする場合は、絆創膏をしっかり貼って、手袋をするのをおすすめします!

後悔③ 親が小麦のパンやお菓子をたくさん食べていた

この話は、一番考えても仕方ない話だと承知でお話します。

わたしも、わたしの母も、小さい時から小麦製品をたくさん食べていました。

それが、積もり積もって、小麦アレルギーに繋がったのではないかと考えています。

たくさん食べても大丈夫な人もいらっしゃるので、うちの家系はという話ですが・・・

小麦自体が体質に合っていない

→そのため、腸内が荒れていた。

→その腸内環境を子供が受け継いだ。

残留農薬が懸念されている外国産の小麦を使った製品をよく食べていた

市販のパンによく含まれている、ショートニングやマーガリン、イーストフード(海外では使用禁止の国もある、添加物のひとつ)も一緒に摂取していた

など、体に負担になる色んな要素が重なって、食物アレルギーに繋がった気がしてなりません。

まとめ

こうしたら食物アレルギーを防げたのではと思うことをまとめますと、

① 産んですぐ保湿をする。
② 肌が荒れている時は食べ物に触れさせない。
③ 親は小麦のパンやお菓子を控えめにする。

以上3つを心がけることで、食物アレルギーになるリスクを減らせると思います。

近所のおばちゃんの世間話と思って、少し気に留めていただけましたら幸いです^^

最後までご覧いただきありがとうございました。

からだ
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