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アレルギーっ子との生活。最初は不安でも大丈夫!

からだ

こんにちは♪

我が家には小麦、卵、甲殻類、ごま、大麦、キウイ、くるみのアレルギーをもつ7歳の息子がいます。


今でこそそれが当たり前になったのですが、生まれた時に「食物アレルギーがある」とわかった時は受け入れられないくらいショックでした。

子供が生まれるまで、食物アレルギーの人に出会ったこともなく、自分が当たり前に食べているものが食べられないということがあるわけない、と思っていました・・・。

今思うと恐ろしいのですが、無知な私は1回目はなにかの間違いだったんじゃないかと思って、もう一度食べさせるという、危険なことをしていました(^^;大汗

もし、今まさに食物アレルギーという事実に出会って不安になっている方がいらしたら、「とても不安だと思うけれど、大丈夫ですよ」と声をかけたいです。

当時は不安だったけれど、大丈夫だった!ということを少しずつ書いていきます。

「集団生活が不安」でも大丈夫

一番こわいな・・・と思っていたのは、集団生活の中で、食物アレルギーを知らない人から、ぽっと食べ物を渡されて食べてしまうこと・・・ってありそう!こわい!と思っていました。

でも、今は食物アレルギーの人が増えています。

そのため、幼稚園や学校に「食物アレルギー対応書類」が用意されています。

アレルギー科の先生に書いてもらったり、気を付けてほしいことなどを親が書いて、学校の先生とアレルギーの情報を共有することができます。

クリスマス会などの行事でも、事前に先生が電話をくださり、「これは食べられますか?」と確認をしています。

また、給食や遠足の時も、おやつ交換は禁止になっています。ただ、これは全国共通なのか・・・ちょっとそこはわからずすみませんが、うちの方は幼稚園も小学校も禁止になっています。

「食べられるものがあるか不安」でも大丈夫

普段食べる食事、外食、旅行、どうなるんだろう・・・と思いましたが、今はアレルギー対応食品がどんどん増えています。

ファミリーレストランにもほぼどこでもアレルギー対応食の提供があります。

ロイヤルホスト、ガスト、夢庵、ココス、びっくりドンキー、ポポラマーマ、モスバーガーなどなど・・・

アレルギー対応と記載はなくても、小麦アレルギーの息子は松屋、吉野家、スシロー、安楽亭、しゃぶ葉などでも食べられるものがあります。

旅行のときは、我が家はよくアレルギー対応のレトルトカレー(スーパーにあります!)を持ち歩いています。お米さえ手に入れば食べられるので(*^^)v

米粉パンも重宝してます。いつもお米なので、パンなどのスポンジ系が家にあると喜びます♪

通販だと食パンや

色んな種類のパンセットなども取り寄せることができます。

実店舗だと、成城石井というお店は食パンや丸パンなど、いろんな種類の米粉パンがあります。
ご近所にある方は覗いてみてください♪

忘れてしまったときや、どうしても今食べなければ!という時は、鮭おにぎりかお赤飯をコンビニで買って食べています(笑)

宿に泊まる時は、予約するときに問い合わせたり、備考欄に「食物アレルギーがあります」と書きます。宿のホームページに食物アレルギーについで書かれていなくても、特別にアレルギー対応食を作っていただけることが結構あります。

あとはBBQにしたり、キッチン付きを予約して自炊するのもいいですね(*^^)v

旅行先のスーパーって、地元と違うものがあって楽しいです♪

「本人のメンタルが不安」でも大丈夫

みんなが食べられるのに、自分だけ食べちゃいけないって、つらいよなぁ・・・と、思いますよね。

それは、つらいと思います。

でも、思ったより大丈夫でした。

我が家には2歳下に妹がいて、その子はアレルギーがないのでなんでも食べられます。

兄が食べられないからといって、その子も食べちゃダメとは言えず、食べたいと言えばどうぞと言っています。

想像では、妹だけが食べるとき、泣き叫んだり、ずぅ~んて落ち込んだりするかも・・・って思っていたのですが違いました!

「ずるい!」とは言いますが、わりと軽い調子で「なんで妹は食べられるんだよ~」と言うだけです。

生まれた時から食べられないので、いい意味で慣れっこになってます(^^;
言っても仕方のないことと理解しているし、食べられなくて当たり前、という意識みたいです。

さみしさもありますが、精神的なショックとかそうゆう感じはないので、そこはありがたいと感じています。

その他アレルギー豆知識

8割くらいの子は、小学校にあがる前に治るそうです。息子は治りませんでしたけれど(^^;

息子はアトピー性皮膚炎もあり、「アトピーが良くならない限り食物アレルギーは治らない」とアレルギー科の先生に言われました。

肌の状態とかなり影響があるので、とにかく肌をきれいに保つことが大事と言われています。

口ではなく、皮膚から入ってしまうと、体が食べ物を異物とみなして、アレルギー反応を起こさせる可能性があります。

小さい子には、手づかみ食べをさせると思いますが、手が荒れている子はアレルギー源となるタンパク質を含む食材は、できたら直接口に運んであげた方が安心です。

食物アレルギーがあると、「これもアレルギー反応が出そうで怖いからまだ食べさせるのはやめておこう」と思ったりすると思います。けれど、なんでも少しずつ食べさせた方がアレルギーになりにくいです。

お医者さんからこれは食べちゃだめ、と言われていない限り、小さい内から少しずつ食べさせましょう!

一昔前は、早い内に食べさせると危険と言われていたそうですが、今の時代はとにかく早く一口食べさせることでアレルギーになりにくいと言われています。

今回の話は以上になります。
アレルギーに対する不安が少しでも軽くなりましたら嬉しいです。

なにか知りたいことなどありましたら、お気楽気軽にお問合せフォームにご連絡を~♪インスタをしていらっしゃれば、インスタのメッセージでもお待ちしてます♪
話すだけで楽になることも多いと思います。

今日も明日も楽しい日々を♪(*^-^*)

からだ
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