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ココナッツオイルを使ったクッキーレシピで失敗する原因と対策

おやつ

こんにちは♪

今回はお菓子作りでココナッツオイルを使って失敗してしまう時、上手に作るにはどうしたらよいかの話です。

お菓子作りをしていて、レシピ通りの分量を量って入れたのに、生地がまとまらず、べたべたになってしまうことがあります(^^;)

レシピと違うメーカーの粉を使っている場合、水分の吸収率が違うことが原因でべたべたになったという可能性も。米粉レシピにはあるあるです(笑)

ですが今回は粉ではなくココナッツオイルに焦点をしぼって考えていきます。

私もこれまでに何回も失敗をしています~汗
うまく作れたレシピを別の日に作ったら、同じように作ったはずなのにべちゃべちゃ生地になって「・・・???」と首をひねっていました(笑)

作っているうちに気づいた点や、こうしたらうまくいったということがあるので、参考にしていただけたら幸いです(*^-^*)

原因①溶かした直後に使う

ココナッツオイルは20~25度で固まる性質があるので、夏以外は大体固まっていると思います。ですので、使う前に湯煎にかけて溶かしますよね。

45度くらいのお湯につけて溶かすと、ココナッツオイルがさらさらの状態になります。

このさらさらの状態と、

少し冷ましたトロっとした状態、

同じ量でも粉と合わせた時にまったく違くなります。

溶かしてから少し冷まして使うといいのですが、その日の室温によって、ちょうどいい状態になる放置時間はわかりにくいです。

そこで、おすすめの方法は・・・

溶かしたらすぐでも良いので他の液体類と混ぜます。そのボウルを(泡だて器ごと)冷凍庫に1~2分入れます。(冷蔵庫でも♪)

冷凍庫から出したらさらによく混ぜます。
冷凍庫に入れる前よりトロッとしているのを確認してから粉類と混ぜ合わせます。

もし、まださらさらに見えたらもう少し冷やしてみてください。

逆に、冷やしすぎてポロポロと分離したり、カチカチに固まったりしたら、ボウルを湯煎にかければ大丈夫です♪

さらさらといえばさらさら・・・でもトロっとしてるようにも見える・・・という、きわどい状態の時は、粉類のボウルに少しずつ液体類を入れて、様子をみながら混ぜていけば、ベストな生地にもっていくことができます。

原因②室温が高い

ココナッツオイルは、他の油と違って温度に敏感です。春先の暖かい日や夏に作ると、粉類と混ぜた後で生地がだれやすいです。

ココナッツオイルを使ったレシピで作る時はお部屋を寒いくらいにしておいた方が作りやすいですよ~(*^^)v

粉類と合わせてしまった後で、形にできないくらい緩い時は粉を足しましょう。形にできるくらいでしたら、多少油がじわっとしていてもおいしいクッキーになります♪

原因と対策の話は以上になります。

ちなみに私はいつもココウェルのココナッツオイルを使っています(*^^)v

直接、湯煎にかけられるので使いやすいです♪

最後までお読みくださりありがとうございました!おいしいおやつができますように(*^-^*)

今日も明日もすばらしい一日を♪

おやつ
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