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お菓子作りでバターの代わりにも使える植物油の種類

おやつ

こんにちは♪

今日は焼き菓子を作るときに必須な『油』についての話です。

焼き菓子を作るときに、レシピに書かれている油が家にないということがあると思います。また、バターを植物油で代用したいという時も。

「油っていろんな種類があるけれど、お菓子作りにはどの油を使っていいのかな?」
「家にあるこの油を使っても上手に焼けるかな?」

そんな風に思ったときに参考になさってくださいね

「この油を使っても大丈夫なんだ♪」と、安心してお菓子づくりをお楽しむきっかけになりましたら幸いです(^^)

どの焼き菓子にも使える油

菜種油、太白ごま油、サラダ油、グレープシードオイル、こめ油

熱に強く、香りにクセがないのでどの焼き菓子にも使えます♪


ただ、スーパーで安く売られているサラダ油は遺伝子組み換えの原料が使われていることが多いとのこと。油の抽出方法も、化学溶剤による抽出なのでできたら避けた方が良いです。

これから購入される場合は国産、伝統製法(圧搾法)、原料の出どころが明記されているものが安心です。焼き菓子も美味しくなります♪

ですが、ただお菓子ができればいいわ~と思う方はお気になさらないでくださいね

「本当に体にいいもの」は『食べる人がどんな気持ちで食べるか』が大事です!

小さい頃からの馴染みの油があったり、コスパが良いものが好きであったりしたらどうかそのままで♪

少し脱線しますが・・・自分が自然体でいられるものを選ぶことが一番健康でいられると感じています。

『楽しい気持ち』に勝る特効薬や健康食はないです。ですのでお好きなものを♪


素材も気になる場合はご参考にさらっとお読みいただければと思います。
伝統製法で作られている菜種油は会社によって香りや味にかなり違いがあります。

こちらはクセが少なくてお菓子作りに向いています。

安心な菜種油として、オーサワの菜種油も有名ですが、菜種の香りが強いので、お菓子作りには不向きに感じました。


ごま油は表示をよくご覧になり、必ず『太白』と書いてあるタイプを!見た目は無色透明に近いです。ちなみに、生のごまをすりつぶして作られているのでビタミン、ミネラル、セサミンなどが入っており栄養価が高いです。

近所のスーパー(千葉県在中)で体に良さそうな油を探すと、太白ごま油は必ずあります。
ただスーパーにあるものは少ないサイズなので、安心素材が好きで、たくさん作る予定がある時はネットで大きいサイズを買った方がお得ですね(*^^)v

香りがあるけど使ってもOKな油

オリーブオイル

熱には強いですが、独特な風味があるので、作りたい焼き菓子に合うかどうか・・・です!
使うとしたらお食事系のしょっぱいマフィンや、プレッツェル、クラッカーなどに。

お菓子ではないですがパン生地やピザにも使えます♪
あ、お腹すいてきました・・・(笑)

クッキーに最適な油

ココナッツオイル

クッキーに使うとサクサクになります。
また、ブラウニーなどしっとりさせたい焼き菓子にも♪
ただ、ふんわりさせたいスポンジケーキは不向きなのでお気を付けください~!使うと膨らみにくくなります。

我が家ではココウェルのココナッツオイルを使っています。

ほぼ無臭で、固まっている時に容器ごと湯煎にかけて溶かすことができるので便利です♪
使いたい分を量りながらボウルに入れて、残ったものはそのまま保存ができます。容器を何回温めても大丈夫です。
(ココナッツオイルは20~25度以下になると固まります)


香りがあるタイプもあるので購入前に確認してくださいね。

色んなお菓子に使う予定があるのでしたら、どの味にも馴染む無香料タイプのココナッツオイルを常備しておき、南国っぽい味を出したい時にココナッツファインを加えるのがおすすめです(*^^)v

焼き菓子には使えない油

亜麻仁油、えごま油、ひまわり油

身体によいと話題の油ですが、酸化しやすいのでお菓子作りには向きません。
亜麻仁油は加熱すると生臭さが出たりするので、お気を付けください~!

以上、「お菓子作りに最適な植物油の種類」の話でした。

ちなみに・・・個人的なおすすめは~?と聞かれましたら、「スポンジケーキ類には菜種油、クッキー類にはココナッツオイル♪」をおすすめします。

楽しいお菓子作りの時間になりますように♪

最後までご覧いただきありがとうございました。今日も明日も楽しい一日を(*^-^*)

おやつ
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